横浜にカジノが来る!?
おはようございます。(寝起き執筆)
実は昨日、ケンケンのブログ創設以来最高のアクセス数がありました😉
本当にありがとうございます。
(こちらの記事です…)
さて、昨日私は横浜に出かけてきました。クリスマス前の土日とのことで、それはもう街はカップルで溢れかえっていました笑
そんな中、私はここにカジノができたら凄いことになりそうだなーと思いながら「みなとみらい」を歩いていました。(変人なんです)
本日は、今注目されているカジノについてどのような影響があるのか、どこにできるのか?についてまとめました。
【目次】
・そもそもカジノってなに?
・3大カジノと日本
・横浜にカジノが来る!?
そもそもカジノってなに?
カジノはイタリア語を語源としており、ヨーロッパを起源としています。現在、世界の120カ国以上でカジノが合法化されており、高い経済効果を挙げている国も多数あります。その中でもカジノが有名な場所としてはシンガポール、マカオ、ラスベガスの3スポットです。
カジノゲームの種類としては、ブラックジャック、ポーカー、バカラ等、1度は耳にしたことがあるゲームがあります。基本的なルールは各地域で同じですが、細かい部分での違いがあるため、参加する前に勉強したりゲームの様子をしばらく見る必要があるそうです。
3大カジノと日本
カジノはシンガポール、マカオ、ラスベガスで有名だと先ほど述べましたが、各地域で得意としている収益構造を築いています。
政府公認のカジノが2箇所あります。カジノの他に飲食、ショッピング、宿泊等も充実しており、総合的に高い収益を上げています。
売上金額はラスベガス、シンガポールをも抑えて、1位です。税収は1兆円を超えることもあるそうです。さらに観光客はカジノが出来てから350%増になりました。
ラスベガス
カジノといえばラスベガス!と思う人もいるでしょうが、ラスベガスはカジノの他にショーやイベントが充実しています。カジノ、ショー・イベントで7割の収益を誇っています。
一方、日本では法律により、現時点ではカジノの設置が禁止されています。
第185条 賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。第186条 常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。
ちなみに2016年12月に成立したカジノ法案は「これから統合型リゾート(IR)を作っていきましょう」という法律であるため、カジノの設置とはまた別です。
横浜にカジノが来る!?
日本国内でカジノができた場合、マカオに次ぐ世界第2位の経済効果を誇るカジノになると予想されています。高い経済効果を期待できるカジノですが、どこにできるのでしょうか?現時点で8箇所の自治体が立候補しています。
関東・・・幕張(千葉)、台場(東京)、横浜(神奈川)
東海・・・名古屋(愛知)、常滑(愛知)
関西・・・夢州(大阪)、マリーナシティ(和歌山)
九州・・・ハウステンポス(長崎)
その中でも横浜と夢州にできる可能性が高いのではないかと言われています。どちらになる可能性が高いのか?横浜と夢洲を比較してみます。
交通便
こちらは横浜に軍配が上がります。横浜駅から地下鉄で10分、羽田空港からも首都高1本で行ける点はカジノ利用者の利便性高めることでしょう。
整備したとしても、大阪駅から地下鉄で20分かかる夢洲は利便性の意味では横浜に劣ると思います。
ショッピング、宿泊施設の充実度
カジノ利用者のインバウンド需要に応えることも、収益を高めるために必要不可欠です。こちらも現時点では横浜に軍配が上がります。しかし、夢州にも商業施設を集めたタワービルを建設する予定があります。まだ予定段階であるため、融通が利き、カジノ利用者にあった商業施設の建設も可能です。予算や計画の内容次第では逆転もあるかもしれません。
最有力候補は横浜
色々と調べてみましたが、横浜が最有力候補であることは間違いないかと思います。首都圏から近いこと、街並みの美しさ、カジノと連動した飲食・商業施設のサービスの充実度は圧倒的です。
大阪のIRは大規模な再開発をすることが方針となりますが、その経費や土地確保等の課題が残ります。一度開発に失敗してることもマイナス材料になりそうです。
候補地が決まるのは2022年前後
その日まで楽しみに待ちましょう!