-ケンけん- 自由を求めて三千里

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都内運転の注意点(ペーパードライバー目線)

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お疲れ様です。

本日会社の納会と大事な企画の準備を終え、2019年の業務が終了しました。新社会人になって約9ヶ月が経ちましたが、本当にあっという間でした。

私が今年社会人になり、1番苦労したことは自動車の運転です。元々ペーパードライバーだったのですが、仕事で配属が東京23区になったため、いきなり都内を車で移動することになりました。今のところまだ無事故ではありますが、すでに2回違反をしてしまいました。(猛省)

今回はそんな初心者ドライバー目線から、都内運転時の注意点、交通状況、地方との違いについて紹介させていただきます。来年から都内で働く方や、東京にドライブ行くことを計画しているペーパードライバーの皆さんはぜひ参考にして下さい。

 

 

 

【目次】

・都内運転時の注意点

 

・交通状況

 

・地方との違い

 

 

 

都内運転時の注意点

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1、渋滞が多い

都内は首都高も下道も大変混雑しています。カーナビで表示される到着予想通りに着くことはまずないと考えて良いでしょう。また、渋滞時にはつい気を抜いてしまいがちですが、渋滞時こそ事故の発生率が高いです。車の流れが悪くても気を抜かず運転をすることが求められます。

 

2、路肩パーキングの利用方法

都内には路肩にパーキングメーターが置いてあるところが多いです。基本的に300円/1時間で非常に安く手軽に使えるのですが、使用方法に注意が必要です。

注意点は最初にお金を入れること使用制限は1時間であることの2点です。私は以前、1時間の使用時間を20分オーバーしてしまい放置駐車違反をとられてしまいました。駐車違反には駐停車違反と放置駐車違反とがあります。この違いは、運転者がすぐに運転して車を動かせる状態にあるか否かなのですが、放置駐車違反の場合罪が結構重いです。ペナルティーとして、2点減点&15,000円の罰金が発生するため十分に注意しましょう。

 

3、譲り合い精神

都内は混雑しており、中には焦っているため横暴な運転をしている車も見かけます。しかし、そういう行為に腹を立て、イライラしながら運転するのは絶対にやめましょう。交通量が多いこともイライラに繋がることもあるかと思いますが、基本的には譲り合い精神を持ちながら運転することで無事故無違反に繋がっていきます。特に渋滞時は譲り合い精神が大切です。

 

4、歩行者が多い

観光客、サラリーマン、学生でごった返している場所が多いです。また自転車も多く、U ber Eatsのカバンを背負った人が車道を快調に入っている光景もよく目にします。

歩行者や自転車は自動車から見たら立場が弱者であるため、自動車の運転者が最大限の配慮をしなければなりません。特に商店や狭い住宅街を運転する時には安全確認を怠らず、徐行で運転する必要もあります。違反で捕まるならまだしも、人身事故を起こしてしまうほど悲惨なものはありません。とにかく安全運転に徹しましょう。

 

 

交通状況

平日の昼間でも首都圏は基本的にどこかしら渋滞しています。特に16:00〜19:00頃にかけて首都高は大渋滞します。時間に余裕を持って移動する必要があります。

また、交通量の多さに伴い、事故の頻度も非常に高いです。交通量が多い首都高で事故が発生し、車線規制がかかると10〜20kmの渋滞が発生することもざらにあります。事故で混雑している首都高周辺の一般道も迂回する車で混雑するため注意が必要です。

 

 

 

地方との違い

お店に駐車場がない

ちょっとトイレ休憩に寄ろう。道間違えたからコンビニで調べ直そう。コンビニ寄って運転中にかかってきた電話を折り返そう。

運転していれば上記のことを経験したことは何度もあるのではないでしょうか?しかし、首都圏だとコンビニにも駐車場がないため、それらは不可能だと考えた方がいいです。私が営業で首都圏を回ってる際に、もっとも不便だと感じる点はこれです。

首都高や交通量の多さは慣れてしまえばさほど問題ありません。しかし、お店に駐車場がないことは運転して3ヶ月経った今も慣れません。とにかく不便で仕方がないです。

解決策としては有料パーキングに停める手がありますが、満車のパーキングも多く、駐車場を探すのも一苦労です。駐車場を探すのに夢中になりすぎて一方通行を逆走してしまうことに注意しなければなりせん。

 

駐車料金が高い!

やはり都内は駐車料金が非常に高いです。パーキングでは安くても30分300円、高いところでは20分400円のところもあります。駐車場を使う回数が多い場合、必ず多めの現金を用意しておくことをオススメします。

 

首都高

基本的に都内の営業として働くことになったら、首都高を走ることは避けて通れません。制限速度は60kmですが、100km近くで走行している車がざらにいます。道幅が狭いにも関わらずカーブも多く、車間距離も短いため慣れるまでは非常に怖く感じると思います。

また、分岐も多いので道を間違えてしまうこともしばしばあります。制限速度を守り、余裕を持って走るようにしましょう。

 

 都内を運転する際に気をつけなければならないことをぱっと思いついた範囲で挙げましたが、まだまだあります。慎重すぎるくらいの感じで運転しても良いかもしれません。

 

また、都内に限らず自動車を運転する時は安全運転を心がけていきましょう!

 

無事故無違反で良い新年を迎えましょう!