節約・貯金はするものではない。
お疲れ様です。
今年の労働日数も残すところあと2日となったケンけんです。本日は節約について話したいと思います。
2019年は老後の生活について話題になりました。退職後1,300万〜2,000万円が不足すると言われています。このニュースが騒がれて以降、節約、貯金、資産運用に興味を持ち始めた人が急増しているのではないでしょうか?
しかし、「節約しなきゃ」とか「頑張って貯金するぞ!」と意気込んでいる人は、はっきり言って老後資金を形成するのは厳しいかと思います。本日は節約・貯金について話したいと思います。
【目次】
・節約、貯金はするものではない
・倹約家の発想
・節約、貯金ができない人は…
節約、貯金はするものではない
本日のブログのテーマでもあります。なぜかと言うと、節約や貯金って意識してやるものではないからです。
私は昔から節約や貯金は無意識に近い状態で行なっています。そのため、無駄遣いする時には直感的に違和感を感じます。
「これは最低限必要なもの。これは無くても生活できる。 」といった取捨選択を本能的にすることができます。お金を使うことにストレスを感じることもあります。
一方、節約や貯金ができない人は自然とお金を使う習慣が染み付いていたり、ストレスを発散するために散財します。そのため元々お金の使い方が荒い方は、我慢や意識しないと節約や貯金をすることできないです。そういう人が無理して節約や貯金をしても長くは続きませんし、QOL(生活の質)の低下に繋がります。これでは本末転倒ですよね。「節約や貯金はするものではない」というのはこういう意味なのです。
【倹約家の発想】
次に倹約家の発想について説明します。先程、少し紹介しましたが、お金を使わない生活が当たり前となっています。倹約家の多くの人が無意識に節約、貯金をしています。むしろ節約を楽しんでいる人が多いと感じます。
私の普段の生活
・コンビニでの買い物は週に1回あるかないか
・夜ご飯は自炊が9割
・乗る気になれない飲み会は断る
・菓子、酒、煙草等の嗜好品は買わない
・ゲームをしない(課金しない)
パッと挙げただけでもこんな感じです。上記は節約の基礎です。これらを無意識のうちに実践することができていたら、自然とお金は貯まっていきます。
節約、貯金ができない人は…
・給与天引き
・配偶者にお金の管理をしてもらう
・投資に資産を預ける
などが有効な手段だと思います。とにかく、お金をすぐに使うことができない仕組みを作り出しましょう。
節約、貯金は人生において大切なことです。己の性格に見合った賢い方法を探しましょう😊